【家賃は今すぐ下げられる!】家賃崩壊時代にトクする知恵

支出に対する家賃の割合はかなり大きいのに、家賃を下げる努力をしていない、できると思っていない方が多いようです。

私も知識０から動画や本を読んで学んで交渉して値引きしてもらえました！皆さん言うだけただです！

不動産の専門的なことってなかなか素人にはわかりにくくて、実は結構不要なお金を支払ってるみたいです。でも不動産業者の人って親切に教えてくれないんですよ。儲けが減るから！知識をつけて家賃を安くしていきましょう！

家賃交渉をすべき理由

日本は人口減少がかなりのスピードで進行しています。物件の需要と供給のバランスは崩れ、空き物件が増えているのが現実です。コロナによる外国人労働者の受け入れの減少やテレワーク推進による地方移住なども追い風です。

地方は1万〜2万円で賃貸物件を借りられるほど。また、東京23区内でも家賃の値下がりは始まっています。

家賃の崩壊はすでに始まっており、昔のままの家賃を支払っている人は見直しや交渉をすべきです。

同じマンションでも借りた時期によって同じ間取りでも家賃が安い可能性があります！

行動していないあなただけ損していますよ！

どんな人が損しているの？

• 同じ場所にずっと住み続けている人
• 入居時に他を比較して家賃交渉をしない人
• 何もいわずに契約更新している人

こんな人はぜひ行動してみてください！

どんな風に交渉するの？

物件を探している時

焦りは禁物です！

物件を比較してみることが重要です。家賃が安い＝悪い物件とは限らないようです。　大家さんが空室を嫌がって家賃を相場より下げている可能性があります。家賃が安くて質もよい物件があります。きちんと比較して、焦らずに決めましょう！

空き物件はたくさんあります。焦っていると不動産屋のカモになります

契約一歩手前

ますは交渉！

希望の物件が絞れてきたときに不動産屋に必ず交渉し、大家さんに検討させましょう！提示されたまま鵜呑みにしてはダメです。

大家さんも空室にするくらいなら少々家賃を下げてでも入居して欲しいみたいです。

「無理だと思いますよー」など大家さんに交渉する気がない、きちんと対応してくれない場合は不動産屋を変えてもいいと思います。同じ部屋を違う不動産屋でも紹介してくれます。誠意ある対応をしてくれないならその不動産屋とのお付き合いはやめましょう！

ただ、こちらもケンカ腰ではダメです！

敷金って？

部屋を退去するときの原状回復（生活でできてしまった傷などを直す）費用として、入居前にあらかじめ払う準備金のようなお金。基本的には、原状回復にかかった費用が差し引かれたお金が戻ってきます。

礼金って？

部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味として支払います。敷金と違って、退去時に返金されることはありません。

注意！　この礼金を借り手からと大家さんからと不動産屋が二重で受け取っている可能性があります。物件が余っている時代には時代錯誤の仕組みです。０円にして貰うように交渉してもいいと思います。

契約時

契約書をしっかり確認しましょう！

不動産関係の言葉って素人にはわからない言葉が多いです。わからないことを聞いて誠意ある回答をしてくれない不動産屋は縁を切りましょう！

まずは初期費用を確認します。　これが詐欺まがいの料金を請求されている場合が多いです。

初期費用の中身を理解して不要なものを外す

初期費用に請求されることが多い費用は以下にものが多いです

• ２４Hサポート(安心サポート）
• 室内消毒代、害虫駆除代
• 鍵交換代
• 仲介手数料
• 火災保険料
• 保証料

本当にいるのか？他のサービスと検討比較してみる、吟味して検討しましょう！

２４Hサポート・安心サポート　

「24時間サポート」「安心サポート」対応する主なサービス。

・水回りのトラブルなどをサポート　→　トラブルになったことないわ！
・鍵をなくした場合、解錠など　→　なくさないわ！
・電気やガスなどのトラブルをサポート　→ 　トラブルないわ！
・害虫駆除サービス　→ ドラッグストアのスプレーするわ！
・パソコンのトラブルをサポート　→ 電気屋行くわ！
・電球などの交換　→ 自分でするわ！
・不審者や訪問販売、騒音など居住環境のトラブルをサポート　→警察よぶわ！！！！！！

「自分で対処できるから不要」これ入りませんでOK。素人はわからないだろうとしれっとこういうのくっつけてきます。詐欺ですよ。ほんと。こんなサービスに2万円くらい請求してくる場合があります。

室内消毒代　

結局大したことしてない可能性があります。以前の賃貸物件で入居時に汚れている箇所も結構ありました。入居者が見てないので手を抜く業者も多いです。不動産屋と癒着している業者もいるんでしょう。

時間があるなら自分で掃除してみるのも手です。掃除して、ドラッグストアで数百円のバルサン炊いておけばOKです。

「自分でするからいいです」でOK

ちゃんと掃除して欲しいなら、少し高くついてもダスキンなどを別途依頼して自分の監視のもと掃除をしてくれる業者の方が良いと思います。

鍵交換代　

これは好みですが、友人（男）はそのままでいいから不要です。って言ってお金がかからなかったそうです。笑

それか別の業者に頼んで安いところでお願いしたりするのもいいかもしれませんね。

不動産屋と癒着している業者は平気で詐欺みたいな請求してきます。

仲介手数料

家賃0.5カ月～1カ月分＋消費税が目安。物件の案内や契約手続きを行った不動産会社に支払います。法律で上限は「家賃の1カ月分」と決められています。

しかし０円の不動産屋もあります。物件が多く余っている状態です。大家さんが不動産屋に手数料を支払うことも多く借り手が払う必要がない場合も多くなっています。

０円の業者を探しましょう！

火災保険　

不動産屋に提示された保険に加入する義務はありません。これは自分で入りますでOK

私は不動産屋に提示された保険1.５万→ネットで見つけた楽天の保険0.7万になりましたよ！

内容もほぼ変わらず。楽天の保険はクレジットカード払いや楽天ポイントが付くし、不動産屋に提示された保険ではただの現金払い！絶対やめましょう！

保証料

家賃＋共益費0.5カ月が目安。家賃保証会社を利用する場合に支払うお金で、戻ってきません。万が一、家賃を払えなくなった場合の備えになります。連帯保証人がいれば不要なケースもあります。

更新時の交渉

既に賃貸物件を利用されている方は更新の際がチャンスです。

更新のお知らせに対して、アクションを起こしましょう！

• 電話で直接交渉する
• 書面で交渉する

電話だと、冷静に対応できないこともあるので書面がオススメです。

こんなフォーマットを使用して不動産会社に送付してみてください。

難しい法律名は忘れましたが、借り手にも交渉する権利はありますのでTRYしてみましょう！また、交渉したからって賃貸物件から追い出されることはありません！家賃をそれまできちんと支払っているなら、尚更問題なしです。

これで家賃が下がればラッキーです。

大家さんも空室が出て、収入が入らなくなるなら少しの値下げは了承してくれることが多いです。

値下げを拒否してきたら？

• 安い物件に引っ越す
• 調停を起こす

安い物件に引っ越す

頭の固い大家さんとはこの先縁を切った方がいいかもしれません。さっさと他の物件に引っ越しましょう。

調停を起こす

大げさに聞こえるかもしれませんが、調停は数千円で起こせます。（離婚調停経験者なもんで笑）

ネットで検索してみてください。すぐ出来ます。数枚の書類を提出し、調停に呼ばれた日に調停に行って、調停委員に状況を話します。それぞれ呼ばれるので相手には会わなくて大丈夫です。

調停を起こすって言ったら、大家さんが動いてくれることもあるかもしれません。その場合は調停を引き下げればいいだけです。

まぁ、忙しい方は調停なんかせずに安い物件に引っ越すことをオススメします。

まとめ

今、日本は人口減少により空室問題が深刻化しており家賃は値下がりしています。

長く同じ物件に住んでいる方は家賃を値下げ交渉したり、引っ越しを検討しましょう。しかし、相手も人間です。ケンカ腰ではなく低姿勢でお願いをしていきましょう！

家を探すとき

家を探す際は、「焦らず他も比較する」ことを意識しましょう。不動産屋の常套句「これを逃したらこんないい物件他にはありませんよ」に騙されないようにしましょう！

契約するとき

契約時には詐欺まがいの請求をされてないか、確認しましょう！中身をしっかりみてみると不要なサービスがつけられたり、自分で探せばもっと安価で済むものもあります。

更新するとき

値下げ交渉をしましょう！ネットにも転がっているフォーマットを使用して書面で依頼すると楽チンです。

交渉決裂したら、調停も思ってるより簡単に起こせますがさっさと安い物件を見つけて引っ越しましょう！毎月の家賃が2万円安くなったら1年で24万、2年で48万です！

参考書籍・動画

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